司と薫の部屋
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1990年の映画。カルキン君がでるけどそれはけっこうどうでもよくて、内容は「1971年のベトナム戦争で何か起こったんだけど、あれなんか最近おかしい」というもの。キャッチ・コピーは「人は、一日に一歩ずつ『ジェイコブの階段』を登っている」だそうです。主人公のジェイコブが軍に不信感を抱いて弁護士と相談したり、当時の仲間と相談したり、組織に狙われてる気がしたり、熱出して氷水に放り込まれたり。時系列的な構成も極めて特殊でして、ついていけない、と思ったら面白くなくなっちゃうかも。ついていってるんだ、という信念を持ってみた方がいいwまぁ、そういう構成的な部分ももちろん面白いわけですが、この作品は特に映像だよ。独創的な映像、描写、撮影法。実はゲームのサイレントヒルに映像的な部分でかなり影響を与えている作品です。この映画がなかったらサイレントヒルシリーズはなかったかもしれない、あっても成功していなかったかもしれない。それほどの影響を与えました。と、思うよぉ~。
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黒い角の薫 赤い翼の司
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