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Caution!

このブログは薫と司がふと思ったことを書き殴ったりするために設置されました。
(今後どうなるかはわからない)

毒電波が飛び交っていたり想像の産物が泳ぎ回っていたり、

どんなものと遭遇してしまっても責任は取りません。

あと空間や時間がたいへん歪んでしまっております。

新しく書いた記事もどの時間へ飛ばされることやら。(そのうちなんとかします)

ときどき別の時間へ記事が移動してたりもするし。

とにかく、以上のことを踏まえて(踏まえなくてもいいですが)、

カチカチしてってくださいな(カオスってる


最近更新したもの【没小説/ラクガキ/動画】


言葉遊び:詩とか
 動画 :作ったやつとかお気に入りとかとか
メディア:映画・ゲームなどについて
 雑記 :雑記
 一言 :一言か二言
独り言 :独り言
小説 :なんとなしに書いた小説
レポート:置いてみただけ
アイテム:欲しいものとか気になったもの
ラクガキ:ラクガキとかゲームのSSとか

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王子は今日も一人、自らの悲劇を嘆く

なんでも朝食がまずかったそうな

かわいそうな王子様


王子は今日も一人、自らの不運を呟く

なんでも劇団が宮殿へこれなくなったそうな

かわいそうな王子様


王子は今日も一人、自らの惨劇を苦悩する

なんでも御妃が決められず、女達が殺し合いを始めてしまったそうな

かわいそうな王子様

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靴磨きは今日も一人、自らの生存を歌う

なんでも朝食が食べられたそうな

靴磨きに祝福を


靴磨きは今日も一人、自らの幸運をささやく

なんでも死んだ母の形見が見つかったそうな

靴磨きに祝福を


靴磨きは今日も一人、自らの存在を謳歌する

なんでも素敵なあの人と挨拶を交わしたそうな

靴磨きに祝福を

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魔法少女の動画だよっ。ちょっと前に一日かけて作ったものかなって

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悲しいの?欲しいものが手に入らないんだ

何が欲しいのかな?……ふーん。

それは、今のあなたが欲しいもの?それともかつてのあなたが欲しかったもの?

あなたはいろんなもの、たくさん持ってるよ。

あなたの持ってるもの、欲しがってる人たくさんいる。

でもあなたは興味ないみたいだね。

きっとあなたにとって、その素敵なキラキラは当たり前のものになっちゃってるんだね。

そうして、手に入れたものはみんな色褪せていく。

あなたの、その目からしたら。


でも実際には輝き続けてるはずだよ。

たまに、そのキラキラを持ってない人のことを考えてみて。

それで、気が向いたら少しおすそわけ。

きっと、素敵な笑顔で喜んでくれるよ。

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ラグナレクの後、

かつて知識の木があったその場所で、

ティファレトの枯れた大地に腰を下ろし、

小さなケテルを頭にのせて、

右手には蟲毒のジャム入りメイプルブレッド、

左手にはルクレツィアの芳しきゴルゴンティー、

膝上にはレメゲトン。

栄光の手で周囲を囲み、

ナイトメアに心を馳せて、

モナドの囁き、

ローゼンクロイツの教え、

ふと思ふ、

我がパラケルススに生み出され、

この現世界、

知識無き者達の間で再流行し出したノタリコン、

意味なき知識を翳す者達の唱えるつまらない唯識論、

土星が制限しているそれは原罪なのか、

人間におけるそのミームはいつそこへ到達するのか。

あぁ、我がアジール、我がアゾート。

最果てであなたを待ちましょう・・・

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悲しみや苦しみはなんなのでしょうか。

それらは感情と言われるもののようですが、

実際に存在する物理的現象、他者によって同質に理解される知覚

のようなものではありません。

それは貴方だけの現実。

極めて主観的な事象

と同時に、極めて現実に近い現実。

心がなければ感情は存在しないように、

感情は個人の幻想のようなもの。

しかし一方で、その幻想は個人にとっては現実として働くのです。

有り方は幻想、働き方は現実。


少し話を戻しましょう。

悲しみや苦しみは、さて、どのような主観的事実でしょうか。

そこには悲しみや苦しみといった主観的な方向と、

同じく主観的な程度としての長さが存在します。

アプローチしやすいのは、後者。

主観的であるということは、そこに、コントロール可能性があるということです。

すなわち、悲しみや苦しみの程度、さらにはその方向さえも、

自身によって操作可能であるということ。


ところで重要なことが一つ。

上気したような操作を、実は私達は常日頃しています。

むしろ感情自体、その存在は操作の結果であると言えるでしょう。

ただ、操作には2通りあるのです。

わかりやすく言えば、自然に行われる操作と意識的に行われる操作の2種類。

私達が常日頃行っているのは前者、自然に行われる操作です。

行われる、という表現に違和感を覚えるでしょうか。

確かに自身による操作であるのに受動態であるのは奇妙ですね。

しかし、私達の主体は必ずしも私達の意識ではないのです。

それ、私達の主体は、いわば脳と、

そこに組み込まれた思考傾向。

思考傾向は統合・統一化システム(IS:integraition system)と呼ぶのがいいでしょう。

ISは事象の認知をある方向に定め、ある程度に定める操作を行います。

これによって「事象を扱いやすいものにする(しようとする)」わけです。

ただし、問題が。ISによって定められた方向と程度は

前提的なものとして働き、前提的なものとして扱われてだしてしまうということです。

すなわち、それが一つの現実として認知されてしまうことによって

変容可能性が考慮されなくなってしまうわけです。

そこで必要になってくる操作が、もう一つの操作。

理性による操作です。

こちらは極めて自発的であり、積極的な仕方と言えるでしょう。

簡単な話、事象の前提となっている働き・思考を探り出し、

また事象がどのような前提となりうるのかを考慮したうえで、

事象の認知の仕方を再検討するのです。

この再検討は多くの場合、

事象の認知の程度を緩やかな方向へと書き換えます。

それはなぜか、続いて述べましょう。


多くの事象は通常、理性的な認知の仕方よりも

より強烈なものとして認知されています。

これもまたISによるところなのですが、おわかりでしょうか。

すでに述べたISの働きに、

事象の認知をある方向に定め、ある程度に定める操作を行う

ということがあります。

この操作の過程でISは

実はもう一つ、ある操作を行っているのです。

その操作について述べる前にISについてもう少し述べますが、

ISとはすなわち、主観的事実にそぐうように認知を修正するシステム

でもあります。

つまりある方向・ある程度というのが既存の主観的事実ということになりましょう。

よって、ISが行っているもう一つの操作、それは

主観的事実に一致する程度まで認知の程度を引き上げるというものなのです。

そのため再検討された認知は引き上げられる前の程度となるというわけです。

必然的に再検討は認知の程度を緩やかな方向へと引き下げるわけですね。

また補足的に説明しますと、もっとも緩やかに引き下げられた認知の程度とは

常に(複数の主観という意味ではない)客観的現実における程度であります。

例えば火事の心配についてはどうでしょうか。

火を使うと火事になるから火を使った料理はしない。

これは「火は危険」という認知が過度化されている状態です。

そして、火を使ってもそうそう火事にはならないから屋内で焚き火をする。

こちらは「火は安全」という認知が過度化された状態であり

けっして認知の程度が低いというわけではありません。

すなわち認知の程度とは、言い換えれば確信度の程度ということになります。


ところで、ISのもう一つの重大な働きをお話ししましょう。

それは主観的事実を形成し、強化していく働きです。

これはある1回の出来事によって行われるというよりはむしろ

それまでの経験や思考の積み重ねによって行われていることがほとんどでしょう。

なぜISはそのようなことをするのかと言えば、

主観的事実の形成とその強化が

思考の省略・スムース化に利用できるからに他なりません。

つまりISによって形成された主観的事実が

いちいち出来事を要因一つ一つ検討しながら認知すること

を省略してくれるのです。

これは確かに便利なシステムなのですが、

既存の主観的事実が自身(あるいは他者)に対して好ましくない効果を及ぼす場合、

このシステムはさまざまな問題を引き起こすことになります。

それは言ってみれば効率化と引き換えに承認してしまった潜在的危機であり、

このことを考慮せず主観的事実を扱うことは大変な危険を含んでいるのです。

どうでしょうか。つまり何が言いたいのかと言うと、

今一度検討していただきたいということです。

効率と引き換えに潜在的危機を受け入れるのか、

それとも効率を捨て、潜在的危機から脱するのか。

思考を常に働かせるということは慣れるまではなかなか面倒であるかもしれません。

しかしそれは潜在的危機からの脱却にのみならず、

視野を広げ、より多面的な見方を確立することにつながるのです。


話は少し変わりますが、アイデンティティの確立とISの関係についてもお話しましょう。

アイデンティティの確立は通常、発達や加齢とともに自然と行われます。

なぜ自然と行われるのか。言うまでもないかもしれませんが、

これもやはりISによる働きなのです。

アイデンティティの確立とは自分が何であるのかという見方を確立することであり、

これは言い換えれば自分とは何であるのかという主観的事実を構築すること。

当然、潜在的危機があるわけです。

つまり確立されたアイデンティティが問題を生じさせていない間は

自分の有り方や思考を確立したものとして持つのに有利であるのですが、

そのアイデンティティに問題が生じた場合、

自分自身に関する避けがたい現実として大変な危機に直面することになるのです。

また、アイデンティティの確立は個人としての見方を確立するものであり、

同時にそれはしばしば別の見方を否定することでもあります。

というのも、自身のアイデンティティに反する思考や行動は

自身のアイデンティティ、主観的事実を脅かすものとして

ISに認識されるためです。

そのためアイデンティティが確立するほどに思考や行動は制限され、

問題が生じた際の思考転換や創造的活動における多様性の発揮は

困難なものとなります。

それでも人がアイデンティティの確立を求めるのはなぜなのか、

そしてISが働き続けるのはなぜなのか。

答えはそう難しいものではありません。

生命としての個がより思考を省略し楽に生きることを求め、

またISが「自分は何者かでなければならない」という信念をもたらしているのです。



最後にISからの脱却手段として、その導入となる事柄を紹介しましょう。


・やってはいけない思考1 「~でなければならない」
 
 「~でなければならない」は思考転換の道を自ら塞いでしまう思考です。
 「~でなければならない」ことはあまりありません。
 多くの「~でなければならない」はISによって重みづけされた主観的事実であり
 実際には別の有り方が考慮可能なはずです。
 「~でなければならない」思考の前提にはどのような思考があるかなどを
 理性的に考え、別の方向性を模索し、
 「~であってもいい」思考に書き変えましょう。
 その際、「たわいもないことだ」をいう思考を追加することによって、
 より主観的事実やISに惑わされない思考が可能となるはずです。


・やってはいけない思考2 「~だろう」

 「~だろう」という思考は推測的思考の中でも
 主観的事実を前提としがちな思考です。
 より主観的事実に根拠をもたない思考として
 「~かもしれない」思考を用いるのがいいでしょう。
 主観的な確信度の低い推測的思考を選択することによって
 客観的な条件を考慮する猶予が生じると思われます。


・やってはいけない思考3 「絶対に~」

 「絶対に~」思考、および「~にちがいない」思考は
 思考を固定化するだけでなく主観的事実を拡大・強化するものです。
 人によって様々な思考があるようにその「絶対」は
 自身の主観的な現実における「絶対」でしかありませんから、
 むしろ「個人的には~」「主観的には~」と表現を変えるようにしましょう


・自分を見つめる際の注意

 「私は~だ」ということを考えることがしばしばあるかもしれません。
 しかしこれは意図せず自己暗示として機能してしまう場合があります。
 上気した「絶対に~」というのも自己暗示として働いてしまいますから
 「私は~だ」という見方もある、という様に考えるようにしましょう。


・推測が主観的なものになるのを避けるため

 思考に必要な情報を可能な限り収集してから主観的にならないよう
 意識しつつ推測を行いましょう。正確な情報を少しでも多く得ることは
 誤った推測や思い込みに陥るのを防いでくれます。また前提となっている
 思考を見直すのにも役立つでしょう。その際には正確な情報に基づいて
 前提的意見を変えるだけの柔軟な思考を持つことも必要になってきます。
 自分は柔軟な頭を持っていないから、という思い込みもやめましょう。
 積極的に物事を柔軟に考える経験を積み重ねることによって
 かたく固定的な頭は柔軟な頭に変化していきます。


自分は何者かであれねばならない、という思い込み。

実のところ、あなたは何者であってもいいし、何にでもなれるのです。

ISからの脱却の後、そこには苦しみも葛藤も存在してはいないでしょう。

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左右を木造の桟橋と石造りの桟橋に挟まれた夜の浜辺。

時折輝く水面は星の数程の微生物。

塩分の薄い海風は昼間の温かさを残しながら。

静かな波音、広がり、夜空と溶け合う海。

空と海の境界が穏やかな闇に溶けていく。

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わたしの最高の友達が深イイ話をしてくれた

         ⇓

わたしのサイコの友達が不快話をしてくれた

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